発達障害のアレコレ~悩みはシェアして即解決~

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行動に注目する

笑顔の看護師

じっと同じ場所で座ることが出来なかったり、体を動かしていないと落ち着かない人は、多動性障害の可能性があります。多動性障害は発達障害の中の1つで、他にも列の順番を待てなかったり人の間に割って入るなど様々です。常に動いていないと落ち着かないことから、多動性障害と言われています。しかし、乳幼児期の子どもにはよく見られるので、特定するのが難しい傾向にあります。また乳幼児期を過ぎると自然に落ち着いてくるので、保育園での動きが活発過ぎても様子を見ると良いでしょう。乳幼児期を過ぎても行動が落ち着かない場合は、多動性障害の可能性があります。成長するにつれ落ち着きを見せるのではなく、逆に行動が目立ってしまう場合は専門の機関で相談してみると良いでしょう。大人になってからはうつ病を発症させる恐れもあるので、早めの段階で適切な改善策を取ることが重要です。多動性障害は社会に出て仕事をする上でも支障が生じてしまい、快適な生活を送ることも難しくなります。専門クリニックでは、薬物や行動などの療法で治療が基本的な治療となります。他にも訓練や環境を整えるなど様々な方法があるので、自分に合った治療法を相談することが大切です。発達障害は1人で改善するのは難しいので、家族や専門医のサポートを受けながら良い方向へと改善出来るようにしていきましょう。

発達障害の中でも注意欠陥障害は、仕事や毎日の生活に大きな影響を与えます。子どもの時期は大人のサポートや、学校の先生のサポートを受けることが出来ます。しかし大人になると自立しているので、自分でしっかり向き合うことが必要なのです。注意欠陥障害は、ミスや忘れ物が日常の中で多く、遊びや人の話に集中することが難しいです。また飽きやすい性質なので、最後まで集中力を持続することが難くなっています。子どもの頃だと友だちと遊んでいても上の空だったり、授業に必要な体操服や教科書を忘れてしまいがちになってしまいます。最後まで集中することが出来ないので、物事を途中で投げ出してしまうことも多く見られます。大人になってからだと仕事にも大きく影響するので、会議に遅刻したり必要な書類を忘れてしまったりと周囲にも迷惑をかけてしまうことになってしまいます。やるべき仕事も最後までやり遂げることが難しくなるので、精神的に苦しくなってしまうケースもあります。注意欠陥障害を抱える人の中には、多動性障害が見られる場合があります。ADHDとも呼ばれ認知度も高く、専門のクリニックでは治療を受けることが出来ます。仕事や生活を快適に送るためにも、早めの治療が重要となります。1人で抱え込むのではなく、専門医へ相談してみると良いでしょう。